turbulence.

叫び通すだけさ できるだけ潔く

はじめて推しが退団した-宝塚雪組『fff-フォルティッシッシモ-〜歓喜に歌え!〜』感想

雪組大千秋楽お疲れさまでした!
わたしははじめて「これが”ご贔屓”だ!」と自覚を持ったのが、だいもんのルキーニを見たときだったので、今日が人生初の「ご贔屓の退団」です。
初のご贔屓の退団公演に、『fff-フォルティッシッシモ-〜歓喜に歌え!〜』という、この時代に音楽で生きる全ての人を肯定する、望海風斗(と真彩希帆)にしか体現できない演目を見ることができて、寂しいけれど幸せだなと思います。

今回は宝塚大劇場で1回(わたしにとってはじめての「ムラ遠征」でした)、東京宝塚劇場で2回、ラストデイは配信で観劇しました。同じ公演を複数回見に行くのも宝塚では初めてでしたが、何回見ても嗚咽してしまい大変でした。ただ、これは単に「ご贔屓の退団』だけが理由ではありません。わたしは普段宝塚だけではなく2.5次元ミュージカルとか、ライブを生業とするアイドルやバンドとかのファンで、去年はちょっと苦しいことが多かったことも影響していると思います。

『fff-フォルティッシッシモ-〜歓喜に歌え!〜』、すごかった…。主人公のルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンが、様々な不幸に見舞われながら、それでも最期に『歓喜の歌』を奏でるまでの話なのですが、トップ娘役きいちゃんの役名がまさかの「謎の女」。
ルートヴィヒの幼いころからその人生に寄り添い、時には家政婦としてコーヒーを淹れたり通訳をしたりもしていた「謎の女」は、なんとクライマックスで自らを「人類の不幸」だと明かします。
これ、すごくないですか。ただの不幸じゃなくて「”人類の”不幸」!このコロナ禍のご時世に!!!(ウエクミ先生も「この状況だからこの脚本にした」ってわけではないだろうけど…)

設定もすごいし、そんな大層なものを背負わされているのに説得力を失わない、きいちゃんもすごいです。特に『人類の不幸』(曲名)の歌い出しとか、か細い?弱々しい?(どの表現もあまりピンと来ない…)力んでいない感じの歌声なのに、スーッと耳に届いて心に響いてくるんですよね。歌が上手すぎる。

そしてすごいのはその後も!だいもん演じるルートヴィヒは、その「人類の不幸」を「運命」と呼んで、驚くべきことに『俺はこの運命を愛するよ』と抱きしめるんですよ!

このシーンで、これまでだいきほが演じてきた不幸なキャラクターたちが走馬灯のように思い起こされ、「もっとハッピーなラブコメもやって欲しかった…」という愚痴愚痴した感情が成仏しました…笑 し、そこからだいもんときいちゃんを中心にして、出演者全員で歓喜のシンフォニーを奏でていく怒涛の演出に、全ての歴史、全ての世界、全ての人類の全ての不幸を抱きしめて肯定していくような、ものすごいパワーを感じました!

去年、払い戻しのため公演中止になったのにチケットを発券する羽目になった時も、不幸は真彩希帆のかたちをして傍にいたのかもしれないな…と考えると、あの虚無体験も報われるような気がします。



去年、星野源の「うちで踊ろう」をフルで聞いた時、結局人類は独りで自らを救わなければならないのだな~と、諦観を強く感じました。
だから最近、特に「自己肯定」とか「自己救済」の物語が好きなのですが、『fff-フォルティッシッシモ-〜歓喜に歌え!〜』にもそのニュアンスを感じました。
ルートヴィヒの人生に寄り添う「謎の女」も、失意の底にいるルートヴィヒを鼓舞するナポレオンも、ルートヴィヒの空想上の存在です。
このようにイマジナリーフレンド的な存在が、人生を支えてくれるようなストーリーは、わたしも自分の力を信じて頑張ろう、って気持ちになれます。贔屓の退団公演で見られて良かったです。

だいもん、雪組のみなさん、お疲れさまでした!ありがとうございました!

祝☆サブスク解禁! #アイドリッシュセブンはこれを聞け 7選+α

アイドリッシュセブン、サブスク解禁おめでと〜!!!!


新たにアイナナを知ってもらえる機会が増えて嬉しい一方、100曲近くにもなる楽曲のどれを聞くべきか、迷っている人も見かけました。そこで今回は、アイナナに初めて触れる人に向け、独断と偏見で7曲をセレクション!
ぜひこちらを参考に、アイドリッシュセブンの世界へレッツゴー!していただけたら嬉しいです。

※今回はYouTubeにMVが無いものからピックアップしています。

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#2019ブラホワ で、アイナナの担降りを決めた話

※これはアイドリッシュセブン4部20章の内容を踏まえた強めの幻覚です。広い心で読んでください。ネタバレ注意。



あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。ブラホワ、今回も盛り上がりましたね〜!

まずは、アイドリッシュセブン、男性アイドル部門の勝利おめでとう!NO_MADやTRIGGERですら成し遂げられなかった偉業を、ずっと応援していたアイドルが達成したこと、素直に誇らしいです。
総合優勝はまたRe:valeだったけど、来年(もう今年か 笑)こそはアイナナが総合優勝しちゃうんじゃないかな!?…みんな本当に人気になって…環くんと壮五くんだけ分割デビューさせられたあの頃が懐かしいです…立派になったね…

で、『これからもアイドリッシュセブンのことをずっと応援するからね!』ってブログを書こうかと思ったんですが、やめました。

私は、アイドリッシュセブンを担降りします。

…えー!、って感じですよね、私もそう思う。
でも、なぜか、下岡さんが『勝者はアイドリッシュセブンです!!』って言った瞬間に、『担降り!!』って思ったんだよね…(つづ井さんに最近こんな話あったな…)

まあ、正直に言うと、少し前からその兆候はありました。ドラマとかラジオとか、最近は個人やユニット単位のお仕事が多く、『遠くに行っちゃったな…』と思うことが増えて来てて。
寂しいけどしょうがないな…って感じていたら、あのナギくんの発表ですよ!!!なんだよ!王子様って!!笑
これで決定的に『遠くへ行ったな!』と思いましたね!笑 だってノースメイアだよ!?どこ!?!?物理的にも遠くなるなんて!!笑

あとはなんか…最近ファンも今まで以上にギスギスしててちょっと疲れちゃったので(一部❤担の過剰な一織くん叩きとか…笑)、一旦距離を置いてみようかな〜って感じです!

別に嫌いになったわけじゃない、前向きな担降りです!ただ、気持ちの整理をつけたくて、担降りブログを書こうと思いました。昔に比べるとファンの数も段違いだし、メンバーに王子様もいるし 笑 私ひとりが降りたところで安泰だろうけどね!

ちなみに、担降り先はŹOOĻです!我ながらベタ!!
でも、子役でよく見かけていた棗巳波くんのことは元々気になってたんです!で、パフォーマーだしあまり歌でメインになることはないのかな〜?って思っていたら、最近は全員がメインボーカルな曲も多いみたいなので、『推すなら今では…?』と思った次第です!
あとなにより、ブラホワでの巳波くんの挨拶に痺れちゃったんですよね、『私たちの手で、セカイを変えていきましょう!』!オタクをちゃんと運命共同体として扱ってくれているのが、素敵だな〜!と!
これから私も一緒に、セカイ塗り替えるぞ!どうぞよろしくお願いします!

誠実さに報いるということ〜アイドリッシュセブン2nd LIVE 『REUNION』感想

※私は環1推しナギ大和2推しのアイナナ担兼、パフォーマー推しのŹOOĻ担です。
※ ライビュのカメラワークが微妙だったのと、2日目も見切れで演者さんの一挙一動は追えなかったので、レポというよりは主観に基づいたセトリのエモさ語りです。


少し遅くなりましたが、ループイベントまでがライブなので問題ないよね!
アイナナ2ndライブ『REUNION』、1日目はライビュ、2日目は現地で参戦してきました!
このライブを創りあげた全ての人に最大級の感謝と賛辞を贈ります。ありがとうございました楽しかった〜!まだ楽しい!

1stのクオリティが高すぎて、このハードルは超えないだろうなあって思いながら見に行ったのだけど、考えが甘かった。想像以上!期待以上!と感じたポイントがいっぱいあったので、セトリに合わせてそれぞれを振り返ります。

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Aqua Timezは『肯定』をうたう〜歌詞のテキストマイニングから〜

ジャニオタの人がよくやっていた、歌詞のテキストマイニング

↑こちらの方がいろんなブログさんの結果をまとめてくださっています。

Aqua Timezでもいつかやってみたいな〜!と思っていたので、横浜アリーナ公演を控えた今、この機会にやってみました!

ただ、多くの方が使用されている「KH Coder」が、自宅のSurfaceと相性が悪いのかちゃんと起動せす…。なので今回はユーザーローカルさんのテキストマイニングツールを使用しています。

気合があればスマホからでも使えるので(たぶん)、ソフトウェアをダウンロードしたくない人はこっちを使ってみてもいいかもです。

なお、歌詞のテキストデータについては、先人に習って「Lyrics Master2」で取得。
今回は「歌ネット」さんの歌詞を使用しました。

ただし、「虹 〜Album ver.〜」については、シングル「虹」と重複する歌詞を削除し、『涙のない世界には その橋はかかりません この世の美しさはすべて 内に悲しみを秘めているのさ』のみを取得しています。

「歌ネット」さんに掲載されているAqua Timezの歌詞は 「虹 〜Album ver.〜」も含めて144曲!果たして何か特徴は見えてきたのでしょうか?

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推しが結婚して2年が経った

本日8月30日は、私の推しであるゴールデンボンバー歌広場淳くん&松本潤くんのお誕生日です!おめでとうございます!!

潤くんも推しなんですけど、今日は淳くんの話です。

淳くんは、私が初めて経験した『推しの結婚』でした。
当時ニュースを聞いた時はそれなりにショックで、大きな隠し事をされていたことが悲しかったし、ツアー中の発表だったことに怒りも覚えたし、「今まで通り淳くんのファンを続けられるだろうか」と不安になりました。

ゴールデンボンバー結婚』の文字がスポーツ紙の一面に踊った、2016年7月22日から約2年。
今の私は、相変わらず淳くんが好きです。そしてたぶん、結婚したからこそ、好きでいれた部分もあるのかな、と思います。
そこで、淳くんの誕生日に寄せて、それが何故なのかをまとめてみることにしました。

推しが結婚した人、推しが結婚しそうな人、推しの結婚なんて耐えられない!!!!って人へ、こういう考え方もあるよ!と眺めていただけたら嬉しいです。

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