わたしと歌広場淳くんとの話。
ずっと恋をしていた人が、わたしに何も告げずに結婚してしまいました。
その人の名前は、ゴールデンボンバーの歌広場淳といいます。
何をイタいことをと思われるでしょうが、わたしにとって、やっぱりこれは恋でした。
わたしが淳くんと初めて出会ったのは、友人がカラオケで歌った、『女々しくて』のMVだと思います。ゴールデンボンバーが紅白歌合戦に初出場する前の年。こんなにもメジャーになる前のことです。
そのカラオケの時に友人が、『また君に番号を聞けなかった』も歌ってくれて、そのMVの銀髪黒ぶち眼鏡の淳くんが最高すぎて、私は恋に落ちました。
わたしは淳くんの言葉がすきです。ブログ、twitter、ライブのMC、ニコ生、テレビ番組、雑誌のインタビュー、イケ生き*1。淳くんの言葉を聞くたびに、どんどん淳くんがすきになりました。
淳くんのことをすきになったから、わたしは一歩踏み出せなかったヴィジュアル系の世界をすきになったし、「母が好き」止まりだった宝塚にもご贔屓ができたし、洋服を買うことに抵抗がなくなったし、握手会にもどんどん行けるようになったし、Aqua Timezと潤くんすきでいてよかったー!!って思えた*2し、あと、就職活動に指針を持つことができました。わたしは淳くんのように「好き」を言葉にすることを仕事にしたいと思って、今、それはたぶん3割くらい叶っています。淳くんを好きという事だけで、わたしは変わった。*3
淳くんが、自分の頭の中にたくさん詰まっている好きなものを、そのどろどろとした哲学を、言語化してちゃんとわたしたちに教えてくれることが、とてもとてもいとおしくて。
だから、最初に今回のことを知ったのが、ラジオで報道を聞いた母の口からだったことが、とても悔しくて悲しかったです。
淳くんだって、バンギャルハート(笑)を痛いくらい理解してくれているはずなので、発表が今回のような形になってしまったこと、きっと不本意だったと思います。
でも、そんな中で、「わざわざ写真館に足を運んで」足掻いてくれてありがとう。
ブログを更新しました。 『ご報告』https://t.co/4TeoDhSXru#アメブロ
— 歌広場 淳 (@junjunmjgirly) 2016年7月22日
ブログでも謝ってくれたので、今回はもう許してあげるよ。今ツアーもたのしみです。
さて、ポケモンGOやるかー!!
*1:「イケメンがなきゃ生きていけない!」というふざけたタイトルの、インタビュアー歌広場さんがイケメンを紹介する公私混同企画。月刊TVnaviにて連載中。
*2:すきなものどうしが絡むって奇跡だし最高だと思うんだよね。Aqua Timezとゴールデンボンバーが「僕らの音楽」で共演したあの日のことをわたしは一生忘れないし、淳くんと(松本)潤くんは言わずもがな。
*3:わたしの淳くんへの気持ちって、aikoの「キラキラ」なので、だからこれは恋です。http://j-lyric.net/artist/a000619/l004726.html