turbulence.

叫び通すだけさ できるだけ潔く

ムビナナ、初見時の感情記録

千秋楽ウィークが始まるということで、初見時に思ったことを記録しておこうかなと。
予想もしなかった大ヒットで、ここまで来たらもう何してもいいだろうと思うのでわりと言いたい放題。
円盤を流しながら、「初めて見た時はこう思っていた気がする…」とキーボードを打っていくスタイルで、あまり校正していない、あくまで自分用メモです!

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わたしと #SuG の39日間+α

遅ればせながら、“SuG 39DAYS LIMITED TOUR”、お疲れさまでした!
sug2023.tokyo

SuGは最初の活動休止後くらいから曲を聞き始め、復活してからちょこちょこライブに行き始め、武道館を発表したEXシアターも、武道館も現地にいました。

解散後は2年くらいChiyuくんのソロを追いかけていたけれど、その後コロナ禍やいろいろなことが重なって、ヴィジュアル系やライブハウス自体から足が遠のいてしまい。
今生ではバンドのライブに足を運ぶことは無いだろうな~と思っていたところで“THE GAMBLER”が発表。慌ててChiyu FCに入りなおしました 笑

3月9日のチケットを取ったのは良いけれど、当日までどうなるのか本当に不安で!
単純にスタンディングのライブが久しぶりだったというのもあるし、メンバーからの発信が何もないので現実感もなくて。

でも、無理せず後ろのポジションを確保し、“Smells Like Virgin Spirit”のシンガロング、“gr8 story”のフリ、“mad$hip”の『ああつまんないや』で感覚を取り戻し、「心配していたより楽しめているかも…!」となっていたら!!さあ!!!曲の間に映像が挟まって、あの内容*1ですよ!!!こんな不安が的中することある???爆笑

ただ、武瑠くんというか、SuGがこういうことをちゃんと前向きにショーとして魅せてくれるの、すごく偉いし有難いなと思いました。変なバンドではあるけれど…笑 関係修復に奔走したshinpeiさんも諦めないでくれて本当にありがとう…。あとはまあちゆくん視点からもいろいろ言いたいことはあるが割愛!!

そして発表された、“SuG 39DAYS LIMITED TOUR”。正直、この日のライブの感じだけだと、「手切れ金ツアーだ…!」という印象でした(実際、ちゆくんはツアーやらなくても良いのでは?派だったと渋谷で言っていた。)。ツアーをやってはくれるけれど、たぶんそれで関係性が清算しきれたのなら、その先に【SuG】がどうなるかは微妙だな…という…。

だったら、行けるだけ行っておかないと!となり、最終的に、ゲネライブも含めて13公演中半分以上の8公演に参戦しました。バンドで遠征するなんてイベントが私の人生に発生するなんてもう思っていなかったことを考えると、だいぶ頑張りました。
ということで、前置きが長くなりましたが日記として残しておきます!

*1:ChiyuくんがメンバーのOKなしで活動休止後に事務所を退所せずバンドの名前とFCを使って活動、4:1の構図になりめちゃくちゃこじれて解散。殺したいほど憎かったし今日ももしかしたら来なかったかも。という恨みつらみがそれぞれのメンバーの口から語られるインタビュー映像。これを踏まえてから当時の武瑠くんとかのインタビューを読むと意味が分かると怖い話で味わい深い。まあ意味が分からなくても怖かったけれど…。

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“Pieces of The World” 歌割りのここがエモい

前置きが長くなったので本題へはここから跳んでください。

『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』がすごいのは、アイドリッシュセブンの理解度によって面白さが変わるところだと思う。

私は曲がりなりにもアプリリリース当初からアイドリッシュセブンを見てきた“古参”である。そのため、『ムビナナ』を初めて見た時はありとあらゆる“文脈”を感じてしまい、「これ、アイナナのオタク以外に刺さるのか…?」と一抹の不安を抱えていた。

蓋を開ければ杞憂だった。シンプルにクオリティの高い映像と楽曲は多くの人の琴線に触れ、私は毎日のように流れてくる初見の感想を主食として健康的に過ごしている。ごちそうさまです。

ここで話は冒頭に戻る。『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』がすごいのは、その“初見”の方がなんらかの形でアイドリッシュセブンへの理解度を深めてから改めてもう一度『ムビナナ』を見ると、改めてその“文脈”の多さに唸ることができるところだと思う。正直めちゃくちゃ羨ましい。私も生まれ変わったら初見で「絶対に何かあったじゃんこれ…」と思いながら“Incomplete Ruler”を浴びて、ストーリーを駆け抜けアハ体験をしたい。

とはいえ、アイドリッシュセブンと一緒に歩んでこられた、今の人生も好きなので、古参は古参なりに謳歌します。といったところで本題。

“Pieces of The World”の歌割りエモすぎない?

アニメディア 2023年6月号』で立花さんが

歌唱のパート分けは、これまで原作アプリのメインストーリーを追ってきたマネージャーの皆さんなら「あっ」と思うような組み合わせになっています

と述べていたが、アイドリッシュセブンを知っていれば知っているほど味が出る『ムビナナ』の、集大成と言えるのがこの曲だ。たまたま耳にして惹かれたので映画館に足を運んだ初見の方がいるらしいのもすごい。

そんな“Pieces of The World”が、7/7(金)アイナナの日の0:00からYouTubeでプレミア公開される。

ので、その前に、私が“Pieces of The World”の歌割りでエモいと思ったポイントをまとめておきたい。

まあ、野暮かなという気もするけれど。これを読んで気になった方がいたら、ぜひ原典にも当たってみてください。…と、言いつつ、引越しを控えているのに全く荷造りが進んでいないので、ソースを置くところまで手が回っていません…申し訳ない。後日やりたい。
あと、あくまで私がエモいな…と感じたものなのでこじつけっぽいのもあるけれど個人の感想なのでご了承ください。繰り返しますが原典を読んでね。また、間違いや抜けもあると思うので、これも入れて欲しい!という有識者がいたらぜひコメントかTwitterで教えてください。Twitter…滅ぶな…。

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単独という名のユートピア-ズッフェス感想文-

「ŹOOĻ LIVE LEGACY “APOŹ”」、お疲れさまでした!1日目は現地、2日目はライビュ+両日の配信を購入しました。とうとうDAY2のアーカイブも終わってしまった…

まだまだ予断を許さない状況の中、無事に2日間の開催が叶ったことをとても嬉しく思います。

私はヒールという役割を気持ちいいくらいに全うするŹOOĻくんたちを、登場した時から割と好ましく思っていたけれど、だからこそ単独開催までを長く感じたし実施できて感慨深かった…!

中の人たちがブーイングを覚悟して臨んだ「REUNION」、無観客開催となった「/BEGINNING NEXT」を経て、ようやくŹOOĻを愛する人たちだけで埋め尽くされた景色を4人に見せてあげられて、本当に誇らしい最高の時間でした。

以下感想!

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初単独に向けて、ŹOOĻの音楽を復習する

ŹOOĻ LIVE LEGACY “APOŹ”!開催まで残り1週間を切りました!
リヴァライのように、今までに公開されたŹOOĻの楽曲をおさらいしておこうと思います。
※アプリストーリー・ラビTVなどのネタバレを含みます。

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